心が落ち着く!自宅で行える簡単リラックス方法!

心が落ち着く!自宅で行える簡単リラックス方法!

外出する頻度が減り、自宅で過ごすことが増えてきたこのご時世ですが、自宅にいるのになぜか心が落ち着かず、気分がどんよりしてしまって何もやる気が起きなくなった・・そんな経験は誰しも一度はあるのではないでしょうか?

自宅は誰にも邪魔されずにリラックスできる場所でもありますが、悩みや不安、疲れ、ストレスなどを抱えていると、心がモヤモヤとしたり、何かがつっかかえているような感情が続くことがあり、引きずれば引きずるほど交感神経が優位に働いてしまい、常に神経が高ぶってしまうようになります。

心が晴れないときは、遠くに出かけたり、美味しいものを食べに行って気分をリフレッシュさせると言う方も多いかもしれませんが、その前に是非一度試してほしいのが、自宅で行うことができるリラックス法です。

自分に合ったリラックス方法を実践してみることで、自宅にいながらでも心身を癒すことが可能で、毎日の日常の中でも息抜きできることを見つけることで、心から気分を落ち着かせ、前向きな気持ちで突き進むことができるようになります。

そこで今回は、自宅で手軽に行うことができるリラックス方法をご紹介します。

 

家にいても心がどんより・・・そんなときは?

自宅と言う場所は、疲れをとって心身を休ませるにはうってつけの場でもありますが、仕事や家事と言った慌ただしい日常生活に追われすぎてしまい、自宅にいるにも関わらず、無気力になって何もやる気がおきなくなったり、常にイライラしてしまったりと、心の疲れが抜けずに引きずってしまう人が増えていると言われています。

心の疲れは、肉体的な疲れとは異なり、部屋で横になってゴロゴロしているだけでは解消することができません。

回復するには、悩みやイライラしている原因を一度考えないようにし、心からリラックスして副交感神経を優位に働かせるように意識することでようやく心を癒すことができ、気持ちを切り替えることができるようになります。

とはいえ、リラックスする為に無理して取り組もうとすると、かえって逆効果を招いてしまうこともあります。

まずは、リラックスできる環境を整えるようにし、そして自分に合ったリラックス方法を1つずつ試していきましょう。

自宅で行えるリラックス方法!

自宅にいるときは、好きなテレビ番組を見たり、好きな音楽を聴いてリラックスしてると言う方も多いかもしれません。

しかし、その他にも自宅にいながらリラックスできることは沢山あり、何気ないこともリラックスにつながる場合もあります。

そこで、自宅で簡単に行えるおすすめのリラックス方法をご紹介します。

1.悩んでいることを紙に書き出してみる

心のモヤモヤが晴れないときに試したいのが、アメリカの社会心理学者が生み出した「エクスプレッシブ・ライティング」です。

これは、今思っていることや、現在の感情を紙やノートに書き出すことで気持ちを整理することができ、思い切って本音を書くことで気分がスッキリし、ネガティブの感情が薄まり、幸福感をもたらしてくれると言われています。

また、書き出した際には、その日の日付を必ず書いて保管しておきましょう。

後日、見返した際に、客観的に自分を見れるようになり、「あのときはこんなことで悩んでいたんだ」と心に余裕が持てるようになります。

2.ネットから1日離れてみる

現代社会では無くてはならないインターネットですが、見たくない情報まで目に入る為、精神的に落ち込んでしまうこともあるはずです。

さらに最近では”SNS疲れ”と言うワードが話題になっているように、1日中SNSに追われすぎてしまうことでストレスをため込んでしまう人も多く、自分の投稿がいいねされないと不安に感じたり、友人の投稿を見て嫉妬してしまったりと、SNSは依存しすぎるほどストレスを感じやすくなってしまうと言われています。

そこで1日、インターネットから断ち切ってスマホやパソコンから離れて過ごしてみましょう。

たった1日離れてみるだけでも精神的に気が楽になり、時間も有効的に使うことができるようになります。

いきなり1日断つのは難しいと言う方は、まずは半日からでもいいので行ってみましょう。

3.リラックスヨガをやってみる

身体のゆがみを治したり、柔軟性や筋肉が強化されたりと、様々な健康効果が期待できるヨガですが、ヨガはハードな動きが多い為、身体が硬めの方には少し抵抗があるかもしれません。

そんな方にこそおすすめしたいのが「リラックスヨガ」です。

リラックスヨガとは、リラックスすることを目的としているヨガで、通常のヨガに比べて簡単なポーズが多く、難易度も低くなっているので、ヨガを一度もしたことが無いと言う方でも手軽に行うことができます。

簡単に行える上に、ヨガの基本である腹式呼吸をしっかりと取り入れているので副交感神経が有利に働いて自律神経のバランスを整えることができ、心身をリラックスさせることができます。

リラックスヨガは、寝たままの状態で行うポーズが多いので、やる気がでないときや、疲れているときにもおすすめです。

4.アロマテラピーを取り入れる

自分の部屋でほっと一息つきたいときにおすすめなのが、アロマテラピーです。

人は日常生活において、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の”五感”を使って感覚を得ており、これらの五感を刺激させることで気分転換にもつながり、心が癒されてリラックス効果を得ることができます。

また、その中でも嗅覚は五感の中で唯一、記憶や学習、情動をつかさどると言われる脳の大脳辺縁系を刺激させることができると言われており、さらに自律神経や女性ホルモンの分泌のコントロールを行う視床下部にも働きかけてくれます。

アロマテラピーで使用する100%の天然精油(エッセンシャルオイル)は、大脳辺縁系や視床下部にダイレクトに働きかけることができ、アロマテラピーを行うことで脳の疲れが回復し、心身をリラックスさせることができます。

リラックス成分が含まれている!?全米でトレンドのCBDオイルとは?

自宅で行える様々なリラックス方法をご紹介してきましたが、仕事に失敗してしまった日や、人間関係でぎくしゃくしてしまった日には、いつも以上に心が疲れてしまい、リラックスできる方法を試す気力もないほど、精神的に落ち込んでしまうことも、ときにはあるかもしれません。

そんなときにおすすめなのが、現在全米で大ブームを巻き起こしている「CBDオイル」です。

CBDオイルとは、「カンナビジオール」と言う、ヘンプ(麻)に含まれている成分が含まれているオイルです。

CBDには人間の体内に備わっている、免疫や感情制御と言った身体を調整する機能を持った「カンナビノイド」を構成し、活性化させる働きを持っており、様々な健康効果が期待できることで、医療分野でも注目を集めています。

そして、全米でCBDが爆発的な人気となった理由の1つでもあるのがリラックス効果をもたらすと言うことです。

CBDには、自律神経のバランスを整える働きや、神経を落ちつかせる作用が含まれており、CBDを摂取するとストレスが軽減されて幸福感や高揚感と言ったリラックス効果をもたらし、心身をポジティブマインドに導いてくれます。

緊張や不安の緩和にも効果大!

CBDは、リラックス作用だけでなく、不安や緊張を緩和させる効果も期待でき、副交感神経が優位になることで緊張した際の心拍数や血圧を下げる働きもあります。

さらにCBDには、睡眠の質を向上する働きもあり、不眠症や睡眠障害の改善にも効果が期待できます。

不安や悩みで気持ちが高ぶり眠れそうにないときには、就寝前にCBDを摂取することですぐにぐっすりと快眠できるようになります。

CBDオイルの安全性や摂取方法とは?

CBDオイルは、当初はヴィーガンなどの健康意識が高い人達の間で注目を集めていましたが、次第にコスメやペット向けの製品までも発売され、海外ではCBDをライフスタイルに取り入れるのが日常になりつつあり、日本でもCBDユーザーが少しずつ増えて来ていると言われています。

しかし、CBDオイルは、大麻草を原料にしており、その上流通されるようになってからまだ日が浅い為、摂取するのは少し抵抗がある方も多いかもしれません。

大麻草と聞くとマリファナを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、CBDには幻覚などの副作用や依存性は全く無く、日本国内でも合法となっているので安心して取り入れることが可能で、推奨摂取量を守れば毎日でも取り入れることもできます。

現在発売されているCBDが含まれている製品には、カプセルタイプやバームタイプ、リキッドタイプなどがありますが、その中でもCBDオイルは摂取方法が簡単なことから、これからCBDを取り入れたいと言う方に特におすすめになっています。

CBDオイルを取り入れる際は、舌の下に30秒以上オイルを垂らして吸収を高める”舌下摂取”と言う方法で摂取をするのがおすすめで、即効性も期待できるので就寝前にはもちろん、リラックスしたくなったときやストレスを緩和したいときなど、気分を落ち着かせたいと思ったときに活用してみてください。

まとめ

おうち時間が長くなるほど、ストレスもたまり、不安を感じることが多くなってくるかもしれません。

しかし、自由な時間が増えるほど、心と身体をしっかりと休ませられるチャンスでもあり、時間を気にすることなく、自宅だからこそ存分に癒しのひとときを味わうことができます。

家にいても家事で忙しく自分の時間を作ることが難しいと言う方も、すきま時間を利用してリラックスタイムを作ったり、CBDオイルを取り入れたりと、色々な工夫を凝らして乗り切っていきましょう。

一覧に戻る

検索