パフォーマンスがアップする!運動・スポーツ時におけるCBDの効率的な取り入れ方とは?

パフォーマンスがアップする!運動・スポーツ時におけるCBDの効率的な取り入れ方とは?

運動パフォーマンスを伸ばすには、日々のトレーニングで身体作りをしていくことはもちろんのこと、栄養バランスを考えた規則正しい食生活を心がけることも重要だと言われていますが、さらに近年、運動パフォーマンスを高める方法として、注目されているのが「CBD」です。

健康効果やリラックス効果が期待できることで、今世界中で注目を集めているCBD(カンナビジオール)を摂取すると、運動パフォーマンスを向上させる働きが期待できると言われており、他にもCBDを取り入れることで身体に様々な良い影響をもたらしてくれることから、CBDを取り入れるプロのアスリートが年々増えて来ていると言われています。

そんな万能薬とも言われるCBDですが、CBDを摂取して得られる効果は、取り入れるタイミングで大きく違ってくるので、まずはCBDの効率的な取り入れ方を知ることから始めましょう。

そこで今回は、運動・スポーツ時におけるCBDに期待できる効果や、CBDの効率的な取り入れ方をご紹介します。

 

運動やスポーツが好きな人にこそCBDがおすすめの理由とは?

現代社会において切っても切れない問題の1つである、ストレスや不安などの精神症状を緩和する新たな手段として注目されているCBDは、数年程前から欧米を中心に爆発的なブームになっており、日本でもCBD愛用者が年々増加傾向にあります。

CBDはヘンプ(大麻草)が主成分となっているものの、THC(マリファナの主成分)のような幻覚などの精神作用は引き起こすことは無く、厳しい大麻取締法が定められている日本においても、CBDは大麻には該当せず合法となっているので安心して取り入れられるのも人気の理由の一つです。

現在CBDは、健康意識が高い人を中心に人気を集めていますが、それだけでなくCBDの愛用者が一際多いことで知られているのがプロのアスリート達です。

合法であるCBDは、ドーピングにも影響しないことからをプロのアスリートがこぞって取り入れ始めており、個人だけでなく、選手のパフォーマンスを高める為にCBDを取り入れているスポーツ団体も増えていると言われています。

実際に様々な研究によってCBDを摂取すると運動パフォーマンスを向上させられることが明らかになって来ており、運動パフォーマンスが良くなる理由にはCBDが持つ以下の効果が影響していると考えられます。

1.ストレス・緊張・不安の軽減

CBDに期待できる効果の中の1つに、リラックス効果があります。

CBDには、身体の様々な調整を行っている「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」の働きを活性化させる働きがあります。

ECSの活性化によって自律神経のバランスを整えられ、これによって心身をポジティブマインドに導き、ストレスや緊張、不安などの症状を落ち着かせてくれます。

さらに心拍数や血圧を下げる働きもあることから、プレッシャーを感じやすい重要な大会や試合の前でも穏やかな気持ちをキープすることでき、落ち着いてプレーできるようになります。

2.疲労回復

抗炎症作用があるCBDには、疲労回復効果も期待でき、スポーツや運動後にCBDを摂取することで、疲れた身体をリカバリーさせてくれます。

さらに、リラックス効果もあることから肉体的な疲労だけでなく、精神的な疲労の回復にも効果があり、就寝前に摂取すれば翌朝には心身共にスッキリさせることができます。

3.集中力を高める

CBDを摂取すると、モチベーションが上がり、集中力が湧いてくることが様々な研究によって結論付けられています。

やる気や集中力を出すにはセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンの3大神経伝達物質を正常に機能させ、それぞれの脳内物質を適度に分泌させていく必要があります。

CBDには、セロトニンを脳内に増やす働きがあると言われており、さらにドーパミンの分泌を正常な量に調整する作用を持つ、アデノシン受容体を活性化させる働きもあり、これらの効果によって集中力を高めることができます。

4.不眠症の改善

CBDには睡眠の質を高める作用があり、不眠症や睡眠障害と言った症状を改善し、快適な睡眠をサポートしてくれます。

運動やスポーツをした後は、興奮状態になって交感神経が優位になりやすい為、眠れなくなることがありますが、CBDには副交感神経を優位に働かせ、自律神経のバランスを整える働きがあることから、眠気を感じやすくなり、すぐに寝つけるようになります。

5.痛みの緩和

CBDには抗炎症作用によって様々な身体の痛みを緩和させる効果があり、筋肉痛にはもちろんのこと、疲労の積み重ねによって引き起こる慢性的な痛みの緩和にも効果が期待できます。

激しい運動を行った後にCBDを摂取することで筋肉の炎症を抑えることができ、また、運動前に摂取することで筋肉痛の予防にもなります。

運動・スポーツ時にCBDを効率的に取り入れる方法

CBDは取り入れるタイミングや摂取方法によって効果の得られ方が異なり、持続時間も変化します。

そこで、運動やスポーツ時にCBDを効率的に取り入れる方法をいくつかご紹介します。

1.運動1時間前に摂取する

CBDを舌下摂取や経口摂取で摂取する場合、運動する1時間程前に摂取することで運動時のパフォーマンスの向上が期待できます。

効果は4時間から6時間ほど持続するので、長時間運動する場合でも安心です。

2.運動後の疲労回復には経皮摂取がおすすめ

運動やスポーツを行った後は筋繊維が損傷しており、炎症を起こしている状態なことから、抗炎症作用があるCBDを取り入れることで炎症を抑制し、筋肉痛を防ぐことができます。

CBDで筋肉痛を予防・緩和するには、舌下摂取や経口摂取でも効果が十分に期待できますが、特におすすめの摂取方法が、CBDを直接肌に塗って吸収させる「経皮摂取」です。

痛みを感じている部分に塗布することでピンポイントにケアをすることができ、塗布してから最短で30分ほどで効果が感じられます。

経皮摂取は、CBDオイルやCBDが配合された塗布専用のバームやクリームなどで行うことができます。

3.リラックス効果抜群のCBDコーヒー

朝食時や運動前におすすめなのが、CBD入りのコーヒーです。

コーヒーには眠気を覚ますと同時に集中力を高める働きがあり、CBDとの相乗効果によって、よりモチベーションを高めることができます。

また、コーヒーの香りにはリラックス効果があることから、CBD入りコーヒーはほっと一息付きたいときに最適で、ストレスや不安を感じているときにもおすすめです。

さらに運動前にコーヒーを摂取すると、カフェインによって脂肪燃焼を促進する働きがあることが研究によって明らかになっており、ダイエット効果も期待できます。

スポーツや運動時におすすめのCBDオイルと注意点

運動時でも手軽に取り入れられるCBDの摂取方法としては、お菓子感覚で食べられるCBD入りのグミや、吸入して肺から摂取をするCBDリキッドなどがありますが、グミは1粒当りの価格が高く、コスパあまり良くないことから、習慣的に取り入れるのは敷居が高くなっています。

また、CBDリキッドは電子タバコに抵抗がある方には向いておらず、さらに扱いも少し難しい為、CBD初心者には難易度が高いかもしれません。

そこで、これからCBDを取り入れたいと言う方におすすめなのが、食用オイルにCBDが配合された「CBDオイル」です。

CBDオイルは、口から摂取をする「経口摂取」、舌の下に投与して吸収させる「舌下摂取」、皮膚に直接塗る「経皮摂取」など、液体なので様々な方法で摂取することが可能で、初心者の方でも手軽に取り入れることができます。

さらに即効性があるので、すぐに効果を感じることができ、スポーツや運動の前後に摂取するのはもちろんのこと、睡眠の質を向上させる作用もあるので、大事な試合や大会などのイベントがある日は、前日の夜にCBDオイルを摂ることで、ぐっすりと快眠することができ、同時に疲労も回復させるので翌日は完璧なコンディションで臨むことができます。

安全性の高いCBDオイルを選ぶことが重要!

CBDオイルには様々な種類が存在しており、海外では国内では違法となっている、マリファナの主成分のTHCが含まれたCBDオイルも販売されています。

THCが含まれたCBDオイルは日本では違法ですが、稀に海外から輸入された製品に含まれている場合もあり、アスリートがこれらのCBDオイルを摂取すると、ドーピング検査で違反になってしまいます。

その為、CBDオイルを選ぶ際には輸入物ではなく、国内向けに販売されている第三者機関による検査を通過した、安全性の高いCBDオイルを選ぶのがおすすめです。

まとめ

今回は、運動やスポーツ時におけるCBDの効果についてご説明してきました。

CBDはプロのアスリートなどの毎日のように本格的な運動をしている人だけでなく、週に数回程しか運動を行わないと言う方でも十分に効果が期待でき、定期的に摂取をすれば心身のバランスが整われ、ポジティブでストレスフリーの毎日を過ごせるようになります。

運動パフォーマンスを向上させるだけでなく、あらゆる健康面もサポートしてくれるCBDを、運動時のお助けアイテムとして是非活用してみてはいかがでしょうか?

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