意外に沢山あった!?自宅で行えるストレス解消法

意外に沢山あった!?自宅で行えるストレス解消法
ほとんどの現代人が悩んでいると言っても過言ではないストレス。

ポジティブ志向でストレスフリーに生きて行こうと心掛けていても、人間関係や経済的状況、未来に対しての不安など、日常生活では様々なストレスに直面しやすく、精神的なストレスを常に抱え込んでいると言う方も多いかもしれません。

最新の調査では、職場で日頃からストレスを感じていると言う人は半数以上を超えており、「ストレス社会」と言う言葉も浸透して来ています。

ストレスを解消するには、旅行やショッピング、カラオケなどが人気のリフレッシュ方法ですが、これらの解消法はお金はもちろん時間も必要になってくるので、人によってはストレスが溜まる度に行うのはハードルが高いかもしれません。

しかし、外に出かけずに自宅いながらでもストレスを解消できる方法は意外にも沢山あり、いくつかの方法を実践してみることで、ストレスが緩和されて気分を落ち着かせられること間違いなしです。

そこで今回は、自宅で手軽に行えるストレス解消法をご紹介します。

 

ストレスが溜まる主な原因は?

今日は何だか心がモヤモヤとしていたり、無意識に余計な物まで衝動買いしてしまったと言う日は、ストレスを溜め込んでいる可能性があり、精神的にも不安定な状態に陥っています。

ストレスは早い人だと学生の頃から感じやすくなり、社会に出るとより一層ストレスを溜め込みやすくなります。

数々のストレスが積み重なることで些細なことでもイライラしやすくなったり、何事にも否定的になり、ネガティブなってしまうこともあります。

ストレスが溜まる原因として上位に挙げられるのが人間関係です。

職場や学校などでは、仕事や勉強に関するストレスよりも人付き合いに疲れてストレスを溜め込んでしまう人が多く、精神的なストレスを感じやすくなります。

また、未来のことや将来について考えていると不安を招きやすいことからストレスにつながり、さらに、周囲の騒音や好ましくない匂いなどの環境的な要因でストレスを感じることもあります。

その他にも、病気やケガなどもストレスを溜める一因でもあり、何かを挫折した際にも多大なストレスを感じてしまいやすく、毎日穏やかに生活をしているつもりでも、ストレスはある日突然降りかかってくるので、油断ができません。

自宅で行えるストレス解消法

ストレスを完全になくすは至難の業ですが、リラックスできることや気分転換になることを行うことで、一時的に緩和することが可能です。

そこで、自宅で手軽に行うことができる、ストレス解消法を一挙にご紹介しましょう。

1.絵を描いて気を紛らわす

何か好きなこと没頭することで、ストレスの原因になっていたことをしばらくの間忘れることができますが、テレビゲームなどは逆にクリアできなかったり、相手に負けてしまったりするとイライラしてしまう可能性があり、根本的にストレスを改善したい場合はおすすめすできません。

そこで、何かに没頭したいときに是非推奨したいのが、絵を描くことです。

絵を描くことでストレスを緩和できることが数々の研究で実証されており、さらに日頃から絵を描いていると脳が活性化されて記憶力も向上すると言われています。

また、絵を描くのが苦手と言う方には塗り絵がおすすめです。

塗り絵もストレス解消に効果的で、最近では大人向けの本格的な塗り絵も発売されているので、ゆったりとした時間を過ごしたいときにいかがでしょうか?

2.腹式呼吸をする

緊張や不安で押しつぶされそうな状況になった際に実践したいのが腹式呼吸です。

お腹を膨らますことを意識しながら鼻から大きく息を吸い、お腹をへこましながら口からゆっくりと息をだしていくと言う腹式呼吸を何度か行うことで、副交感神経を優位に働き、自律神経のバランスが整われて心身が安定し、リラックスさせることができます。

自宅だけでなく、職場や外出先でも行えるのでストレスを感じた際に行ってみましょう。

また、腹式呼吸が基本の呼吸法であるヨガもストレス緩和に効果的です。

3.アロマテラピーで気分を落ち着かせる

ストレスが原因で情緒不安定になっているときにおすすめなのが、アロマテラピーです。

アロマは、古くから心身を癒やす植物療法として取り入れられており、ハーブや果実が原料のエッセンシャルオイルを嗅ぐと自律神経系のバランスが整われ、緊張や不安が払拭されてリラックス効果が働きます。

アロマの香りをお部屋で楽しむには、ディフューザーやアロマポット、ルームスプレーなどの方法があり、また、エッセンシャルオイルはキャリアオイルで薄めることでマッサージオイルとしても使うことができ、肌に直接付けることでさらに効果的に自律神経を刺激させることができます。

4.ティータイムの時間を作る

1日中自宅でのんびりとする日は、昼食の少し後にティータイムの時間を設けましょう。

好きなフレーバーの紅茶をティーカップに注ぎ、甘いお菓子を添えて何も考えずに一人だけの贅沢な時間を堪能してみてください。

紅茶の種類によってはリラックス効果が期待できるものも多くあり、ストレスの緩和にはスッキリとした気分になれるペパーミントティーや、レモングラスティーなどのハーブティーがおすすめです。

また、カフェで流れているようなBGMをお部屋で流すことでさらに優雅な気分に浸ることができ、より一層リフレッシュすることができますよ。

5.お菓子を作ってみる

不安や緊張などでストレスを感じているときにおすすめなのが、お菓子作りです。

自分の手で一からお菓子を作ってみることで、完成した際には達成感を得ることができ、心が満たされることでストレスの緩和にもつながります。

その上、お菓子を作るのは一般的な料理よりも時間がかかる場合が多く、常に集中して取り組まなければならないので気を紛らわすにはうってつけです。

また、お菓子を作っている時間は、様々な調味料の香りを感じることができ、嗅覚を刺激することで自律神経に伝わり、副交感神経が優位になることでリラックス効果が働きます。

作ったお菓子は、ティータイムの時間に紅茶と共にいただいてみてはいかがでしょうか?

6.部屋の模様替えをする

自分の部屋にいるのに気分がパッとしないときには、思い切ってお部屋の模様替えをしてみましょう。

家具の配置を少し変えたり、新しいインテリアを飾ってみたりと変化を付けることで、心身をリフレッシュさせることができます。

また、模様替えのポイントとしては、なるべく自分が最大限にくつろげる空間作りを目指して取り組んでみてください。

[7.足湯に入る]

入浴をすると副交感神経が優位に働くと言うことは有名ですが、足湯にも同様の効果があり、血行を促進し、身体全体を温めることができます。

お風呂と違い、足湯は足湯機や両足が入るサイズのバケツさえあれば自分の部屋でいつでも行えると言うメリットがあり、テレビや音楽など好きなことをしながら行うこともできるので足が冷えているときにはもちろん、リラックスしたいときにぜひ試してみてください。

ストレス解消にはCBDオイル効果的!

様々なストレス解消法をご紹介してきましたが、この他にもまだまだストレス解消に効果的な方法はいくつもあり、中でも手軽にストレスを緩和できる方法として最近特に注目されているのが「CBDオイル」です。

CBDオイルの”CBD”とは、ヘンプ(大麻草)に含まれたカンナビジオールと呼ばれる、身体に様々な働きをもたらすカンナビノイドを構成している成分の一つです。

そんなCBDが含まれているCBDオイルには様々な効能がありますが、特に期待できるのがストレス症状の緩和やリラックス効果です。

自律神経の副交感神経を優位にさせる働きがあり、精神を安定させて心身ともにリラックスした状態を作り出します。

不安で眠れないときにも!

CBDには、さらに不眠症や睡眠障害を改善する効果もあります。

ストレスが溜まっている日は、不安やイライラなどで寝付けない日もあるかもしれません。

CBDには睡眠の質を高め、安眠に導く効果があり、さらに即効性が高いので夜に飲むとその日の晩はぐっすりと眠ることができるようになります。

CBDオイルの摂取方法とは?

CBDは、大麻草が原料と聞くと安全性が心配になるかもしれませんが、CBDは合法大麻の一つで、医療疾患にも活用されており、マリファナのような幻覚や精神作用は無く、深刻な副作用や依存性も無いので安心して取り入れることが可能です。

最近ではCBDを手軽に摂ることができる食品が数多く登場していますが、中でもCBDオイルは特に欧米で人気が高く、日本ではまだあまり知名度は無いですが、最近では有名SNSなどでも徐々に注目を集めるようになってきています。

CBDオイルは、直接口から摂取する方法の他にも舌の下に投与して吸収させる舌下摂取や、抗炎症効果が期待できる皮膚に塗ると言った方法もあり、様々な取り入れ方ができます。

ストレスを溜め込みやすい現代人の救世主とも言えるCBDオイルを是非、誰よりも先取りして取り入れてみてはいかがでしょうか?

まとめ

ストレスを緩和するには、なるべくストレスの原因になっていることを忘れるようにし、交感神経が過剰に働かないように心掛けながら、副交感神経を優位に働かせることが何よりも大切です。

現代社会においてストレスを0にするのは難しいですが、心に余裕を持てるように努力をし、できる限りイライラを抑えられるようにコントロールしていきましょう。

 今回紹介した、自宅で行えるストレス解消法とCBDオイルを適度に取り入れながら、みなさんも上手にストレスと向き合ってみてくださいね。

 

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